しがらきイルミネーション2009 第一回会議
昨夜は『しがらきイルミネーション2009』第一回会議でした。
私がこの事業に参加するようになって、まだ3回目と浅いのですが
おそらく12月の「冬まつり」と「灯りの散歩道」に関してこの時期から活動するのは初めて???
それも、いきなり切羽詰まった・・・・
深刻な問題からのスタート・・・・
そう、このご時勢ですから予算です><
2000年のミレニアムから続いたこの事業・・・
これまでの商工会からの助成金がカットされ
これまでも、助成金の縮小に伴って、募金などを集って来ましたが・・・
しかし、良いお話もあり!
『灯り仕掛人』に参加する地元の若い中・高生の育成になっていると認められて
社会福祉協会から支援金を頂けたそうです!
そのお金は、ソーラーパネルの購入費用に当てられました!
ありがとうございました!!!
そして、このソーラーパネルと発電機・充電器も
含めて移動可能なコンパクトサイズで
実質、冬しか利用しないので、
使っていない期間を
別の施設やイベントに利用していただき、
利用料として当事業の安定した資金源になれば
と言う話しも・・・
しかし、
冬場は返して貰わないといけない条件で
利用料を払って使っていただけるような
そんな、都合の良い・・・・
借主は見つかるのでしょうか?
しかも、発電の量はごく少量で・・・
トイレ程度との事(ーー;)
そもそも、10年以上信楽に住んでいる私が、
なぜ、3回目なのかと言うと・・・
元々賛同していなかったからです・・・
意外に思われるかもしれませんが、
私は必要な事業と思っていませんでした
何処にでもあるようなイルミネーションの点灯・・・
寒いところで・・・イエイエ・・・
極寒の信楽で・・・冬まつり?
ないものねだりと言うか・・・
温暖化問題、エコロジー、
などを考えても
何か信楽でしなければならない事業?
そう思っていました(初告白です)
そう思っていた私ですが、
4年前!?
『しがらきイルミネーション2006』
この時、うちの長男と同じ年の甥っ子が、
(やんちゃな)先輩達と『灯り仕掛人』をやっていました
めちゃめちゃ寒いところで
茶髪の若者グループが
灯りの遊歩道の電飾設置作業を手伝っていました
そして、
冬まつりの当日は
屋台のお兄ちゃんとして活躍
先輩達は
パラパラダンスを舞台で披露・・・♪
外から見ているだけではわからない
本当に必要な大切な事業と出会いました
この、事業の意味を
伝えて行けたらいいなぁ・・・・
この事業の存続も今が頑張りどころのようです!
皆様のご理解と暖かい支援で
大人と子供のつながり
大人と大人のつながり
若者の居場所
信楽住民の楽しみ
信楽住民の自信と誇り
・・・
色々な意味で引き継がれて行けるように
・・・
◎今日の画像はイメージです!基本イルミの2006年の写真を持ってないので^^;
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