シンポジウム
朝のFM『おはよう まちなか芸術祭』が終わってから
陶芸の森へシンポジウムを見に行ってきました
『芸術・産業・観光から、活力ある信楽の次代を考える―やきものが信楽を創造する』
http://www.sccp.jp/info-list/news-topics/symposium20th.html
会場へ入る途中で一緒に「まちなか散策」専門委員をしている
作家の山田くんに出合って、
『まちなか 芸術祭』の後半に対する思いを話し合って(確認しあったって言う方がしっくりくるかな?)すごくスッキリしました
ちょうど、前日の会議でここまでの入場者数やアンケートの結果などのデータの報告があったので
その感想もかねて・・・
その中のひとつの思いですが・・・
このイベントは私達が数年前から取り組んでいる「まちつくり」のひとつのプロセスで、
しかも、予定していなかったイベント
しかも、今やから書くけど、
最初は予算や準備期間も含めて「無理」と判断していたイベント・・・
準備もできないままドンドン期間が迫ってくるし
本気であせっていた時期もあったけど
せっかく開催するなら
自分達の大切な信楽を舞台に開催するなら
自分達が取り組む「まちつくり」のためになればと思って活動してきた
(エラそうに書いてるけど私は特に何もしていませんが・・・^^;)
とにかく、BIGなイベントはできなくても、
住民のみんなが信楽の良いところを発見できたり
「おもてなし」の喜びを知るきっかけになったら・・・
とか、
元々色々な活動をしている分野の人たちのネットワークができたら・・・
とか、
10年先の信楽を創造するステップになることを願って進んできた
あきらめているのではなく
大切な事やと思うから
そう言うことの確認
「来場者が少ない」とか
「しょぼい」とか
思っている人があったら
「それは違う!!!」と胸を張って伝えたい・・・
ごちゃごちゃしていない今、このイベントで
信楽の本当の良さを伝えてファンを増やしたい
信楽の事をめっちゃ理解して
良いところ知ってもらって
それぞれの土地に帰ってから伝えて欲しい
信楽の良さは祭りの期間中がメインじゃないこと
”祭り”はプロセスであり今後のまちづくりの”絶好の手段”であること
どうやって伝えたら良いのかな???
山田くんの考えた方法が実行できる事を願っている!
今、各イベント会場等で働いている50名のスタッフ全員が
それを理解して来場者に伝えたり、
近隣住民に伝えてくれたら・・・・
残りの期間でそれができるように頑張りたいと思います!
。。。あ
シンポジウムも良かった
もうちょっと・・・コーディネーターの方が元気やったらよかったナァ^^;
けど、中身はめっちゃ面白かったし良かった
今後の森のあり方・・・変わるかな?
(^ー^)
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