シンポジウム

ぺこちゃん

2010年10月23日 23:27

朝のFM『おはよう まちなか芸術祭』が終わってから

陶芸の森へシンポジウムを見に行ってきました

『芸術・産業・観光から、活力ある信楽の次代を考える―やきものが信楽を創造する』
http://www.sccp.jp/info-list/news-topics/symposium20th.html


会場へ入る途中で一緒に「まちなか散策」専門委員をしている

作家の山田くんに出合って、

『まちなか 芸術祭』の後半に対する思いを話し合って(確認しあったって言う方がしっくりくるかな?)すごくスッキリしました


ちょうど、前日の会議でここまでの入場者数やアンケートの結果などのデータの報告があったので


その感想もかねて・・・


その中のひとつの思いですが・・・

このイベントは私達が数年前から取り組んでいる「まちつくり」のひとつのプロセスで、


しかも、予定していなかったイベント


しかも、今やから書くけど、

最初は予算や準備期間も含めて「無理」と判断していたイベント・・・


準備もできないままドンドン期間が迫ってくるし


本気であせっていた時期もあったけど


せっかく開催するなら


自分達の大切な信楽を舞台に開催するなら


自分達が取り組む「まちつくり」のためになればと思って活動してきた


(エラそうに書いてるけど私は特に何もしていませんが・・・^^;)


とにかく、BIGなイベントはできなくても、

住民のみんなが信楽の良いところを発見できたり


「おもてなし」の喜びを知るきっかけになったら・・・


とか、


元々色々な活動をしている分野の人たちのネットワークができたら・・・


とか、


10年先の信楽を創造するステップになることを願って進んできた


あきらめているのではなく


大切な事やと思うから


そう言うことの確認



「来場者が少ない」とか


「しょぼい」とか


思っている人があったら


「それは違う!!!」と胸を張って伝えたい・・・


ごちゃごちゃしていない今、このイベントで


信楽の本当の良さを伝えてファンを増やしたい


信楽の事をめっちゃ理解して


良いところ知ってもらって


それぞれの土地に帰ってから伝えて欲しい


信楽の良さは祭りの期間中がメインじゃないこと


”祭り”はプロセスであり今後のまちづくりの”絶好の手段”であること


どうやって伝えたら良いのかな???


山田くんの考えた方法が実行できる事を願っている!


今、各イベント会場等で働いている50名のスタッフ全員が


それを理解して来場者に伝えたり、


近隣住民に伝えてくれたら・・・・


残りの期間でそれができるように頑張りたいと思います!



。。。あ

シンポジウムも良かった


もうちょっと・・・コーディネーターの方が元気やったらよかったナァ^^;


けど、中身はめっちゃ面白かったし良かった


今後の森のあり方・・・変わるかな?

(^ー^)











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