2008年10月27日
JDDネット総会とシンポジウム


(サンサンホール玄関にタヌキ休むでぇ〜のポスターが張ってあって嬉しかった〜♪)
シンポジウムの第1部は『発達障害のある青年が語る』
第2部はパネルディスカッション『将来の自立に向けて』
第1部で自身の体験談を話して下さったAさんは学生時代から就職、解雇、再就職を経て勤続10年の苦労と自立に向けての大きな一歩として最近マンションを購入したお話しの締めくくりに後に続く後輩へのアドバイスとして、
1、悩み事は誰かに相談しよう。
2、携帯電話は友達作りと交流のための必須アイテム!
3、自立するためには孤独と向き合う訓練にもなる一人旅をしよう!
と話してくれました。とても良いお話しでした!
第2部では小児科Drから保護者までさまざまな立場のかたの今、現在の問題やそれにともなう目標などを聞く事ができました。
なかでも、元就労支援ワーカーのO氏が信楽と同じ事を水口や大津など県内全域に広めたいと言われたのは私も同感で嬉しかったです。(o^∀^o)
私は『ADHDの親の会クローバー』としての参加ですが20年度の役員を引き受けたので、約1年ぶりに出席で久々に会う友達との近況や懐かし話しにも花が咲いて大忙しであっという間の1日でした!
帰りの高原鉄道で買ったばかりの『発達障害はじめの一歩』を読んでいたら、たまたま一緒になった女子高生のAちゃんが発達障害に興味があるから読み終わったら貸して欲しいって言うので感心しました!って言うか、10年前はADHDをヤフーで検索しても0件ノーヒットだったからパソコンも発達障害もド素人だった私が『ぺこちゃんの部屋』を作り親の会を呼び掛けたのに、今は普通の高校生が興味があるからって言うまでに認知された事に感動しました(´∀`)