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Posted by 滋賀咲くブログ at

2007年11月29日

寸越窯


先週になりますが、映画『火火』の神山清子先生の所へ行ってきました。
多羅尾に民家を購入しシアトルと信楽を行き来する友達が映画を見て感動し、ぜひ神山先生にお会いしたいと言うので久々にゆっくり時間を取って行ってきました♪

ちょくちょくお邪魔している私ですが、ゆっくりするのは久しぶりでした。
窯のシンボルは逆光で上手く写せないなぁ( ̄∇ ̄*)ゞ



窯場においてある焼いてもらうのを待っている作品。。。
先生は毎日骨髄バンクのボランティアのために講演をしたり忙しくて全然窯焚きが出来ないそうです。。。


映画のロケに自宅を(無料で)提供したため、元に戻すのに大変だったと言う敷地。忙しくても綺麗に手入れされている!お見事!!!写真にはうつっていないけど、畑が3つ位あって家庭菜園もしっかり手入れされている事に感心しました!キウイや花梨など果物もたくさん実っていました♪


映画で清子が作っていたカップも販売していました!良く売れているそうです。窯焚きが出来ない先生の作品は減る一方。。。「もう在庫無い」と先生・・・


友達のアンダーソンさんファミリーも熱心に先生の話を聞いていました。とくにポールさんはシアトルでも色々なボランティアをしている経験上この日本映画をもっとアメリカ人にも見て欲しいと言っていました。嬉しいことです!!!


  


Posted by ぺこちゃん at 11:42
Comments(2)オススメ!

2007年11月29日

登り窯の窯焚き其の2


信楽に住んでいてもなかなかお目にかかれない登り窯の窯焚き!
大阪で生まれたとは言え、3歳から信楽で育っている息子達に一度は体験させてやりたいと思って、
組合の方にお願いして見学させて頂きました!!!

ありがたい事に薪を入れるのを体験させて頂きましたO(≧▽≦)O



少しですが体験させて頂いたおかげで行った時よりも興味が湧いてきた様子。。。


窯焚きの雰囲気出てるかな?(〟-_・)ン?
息子もすっかり打ち解けてる(♪)

「行かない」と言ってた上の息子達も写真を見て、「楽しそうやん!言ったらよかったかなぁ~」ってちょっぴり後悔していました~
ア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!!

工組の青年部の行事ですが、窯元さんでも今はほとんどガスや重油窯なので、年に一度登り窯を焚いて伝統を受け継いでいるそうです。さらに今年は昔の釉薬の掛け方を古い職人さんから講習をしてもらって実践してみたそうです!
けど、めちゃくちゃ難しくて、時間がかかり1個で挫折したと部長さんがおっしゃっていました。
先代の苦労を体験してよかったですね(⌒^⌒)bエライ!!

また、電動ロクロが無かった時代は女性が縄のようなものを使って下でロクロを回す役をしていたそうで、2人一組の作業をしていて結婚した人も多かったとか!(*ノノ)キャ
窯焚きながら色々なお話も聞けてとっても楽しかったです♪




  


Posted by ぺこちゃん at 11:03
Comments(2)行事
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プロフィール
ぺこちゃん
ぺこちゃん
信楽の串かつ屋さんで両親の手伝いをしている3児の母。
信楽に来た頃のHPは7年更新して無いですが、子供達が幼かった頃のほのぼの田舎生活の思い出です。トップページの西暦表示が笑えますヨ(^w^)。
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